転勤、楽ありゃ苦もあるさー楽編ー
アラフォー主婦、二児の母のもちもちぱんだといいます。
夫は転勤ありの仕事をしています。
今まで、長野→埼玉→長野→福岡に転勤してきました。
今回は転勤して良かったことを書いてみようと思います。
実際転勤してみた感想~楽編~
毎日が新鮮
全く知らない土地なので、近所を散策するだけでもわくわくできます。
ただの公園、ただのスーパーでもですw何もかも新鮮に感じ、楽しむことができます。
色々な土地に住むことができる
転勤てそういうものですものねw
でもなかなか大人になって転勤もないのに移住というのは、なかなかハードルが高いのではないかと思うのです。
やはりその土地で暮らすというのは、旅行で訪れるのとは違い、
文化の違いや、言葉、行事や習慣をよく知ることができます。
そういうのも新鮮でおもしろいなと感じました。
無料で引っ越せる、お祝い金をもらえる
夫の会社では、転勤をしても家賃補助は一切ありません。
ですが、引っ越しにかかったお金は全て負担してもらえます。
引っ越しってすごくお金がかかりますよね。
礼金、敷金、引っ越し代...
いくら賃貸とはいえ、
「この家も古くなってきたし…」とか「なんか飽きたなぁ...」と思っても
そんなに頻繁には引っ越しできません。
タイミングこそ自分で決めることはできませんが、無料で引っ越しができるのは
いいなぁと思っています。
あと少しですがお祝い金をもらえるので、その家に合わせてカーテンや家具も新調することもできるのも楽しいです。
地元にいたらなかなか行かれなかったであろう場所に行くことができる
埼玉の時は妊娠、出産の時期だったのでなかなか出歩けなかったものの、
水族館や遊園地、アウトレットやショッピングモール等遊びに行きました。
長野には水族館や遊園地、ショッピングモールはあまりないのでうれしかったです。
30分ほどで行けるところに娯楽施設がたくさんあるってすごく魅力的です。
福岡でも水族館や太宰府天満宮、佐賀の吉野ケ里遺跡や唐津城、熊本の天草や大分の別府、長崎のハウステンボス等行くことができました。
長野から九州に旅行するとなると、交通費だけで結構な値段になってしまうので、
転勤でこちらにこれたのは良かったなと思います。
それぞれの土地で知り合いができる
友達だなんておこがましくていえないのですが、それぞれの土地で知り合いができます。
年賀状のやりとりや、近くに行った際には会ってご飯を食べたりできて、うれしいです。
誰も知らない
これは~苦編~にも書いたのですが、私にとっては苦でもあり楽な部分でもありました。
ハードモードで日々暮らしている中で、たくさんの汚点事件を起こしてきました。
当然地元では仲が良く会いたい人もいますが、できれば会いたくない人もいたりするわけで...
さらに田舎は狭い世界なので、だいたい誰かの知り合いだったりする。。。
それが当たり前だと思っていたので地元にいるときはそれほど苦ではなかったのですが、一度出てしまうと、私のことを知っている人はだれもいないわけで、こそこそ隠れたりする必要がないわけですwこれはコミュ障の私ならではのメリットですね。
リセットできる
これも苦でもあり楽でもある部分なのですが、もし「今の場所を逃げだしたい」
と考えていた時には、転勤というのは最高の理由になりますw
なかなか切りにくい人間関係や、やめるといいづらい仕事、等誰も傷つけることなくリセットすることができます。
でも好きなお友達と離れ離れになってしまうので、子供たちはこれは一番つらいのではと思います。
ふるさとを愛おしく感じ、心のよりどころになる
色々やらかしちゃっているし、田舎だし、とくに何もないし...
辛い事もたくさんあったけど、それでも私にとっては一番大好きな場所です。
今は遠いので、年に1.2回しか帰省することができないですが、
「帰る場所」があると思うことで、家事も子育ても仕事も頑張れます。
これも心の弱い私ならではのことかなと思います。もはや軽い洗脳ですねw
~楽編~まとめ
仕事も人間関係も長く続けるのが苦手ですし、私にはちょうど良かったのではないかと思います。
このような経験をさせてくれた夫に感謝です。
今までは人間関係と仕事だったのが、土地も、加わりまさに「転々人生」です。
夫の会社は転勤のスパンは決まっていないので、今後どうなるかはわかりませんが、
今はもう少し福岡にいたいなとおもっています。
都会もあるし、田舎もある、物価も安くてご飯もおいしい。
まだ九州の観光も済んでないですしw
転勤は大変だけど、楽しいこともたくさんある。
私は転勤結構好きです。
できることならずっと帯同したい。
でも子供たちのことを考えると…やはりそうもいかないでしょう。
次が最後かな。
なので残り少ない転々生活を満喫しようと思います。
読んでくださってありがとうございました。